2024/04/01
アドヴィックスは、2016年よりプログラミング出前講座と題して、本社が所在する愛知県内の小・中学生を対象としたプログラミング教育を実施。次世代を担う子どもたちに科学技術の魅力を伝え、未来社会の創り手を育む「学びの場」を提供することに貢献しています。
2024年2月5日、刈谷市立富士松北小学校にて、6年生62人を対象としたプログラミング出前講座を行いました。アドヴィックスからは講師・サポーター・事務局として計16人が参加しました。
業務でプログラミングに携わる社員をはじめ、全く見識のない社員も子どもサポーターとして参画。一方的に講義する形式ではなく、子どもたちが能動的に考え、学習する「アクティブラーニング」を実践しています。
子どもたちは4人で1チームとなり、レゴ製のロボット・カーを動かすためのプログラムを作成。子どもサポーターからアドバイスを受けながら、「直進・右折」「8の字走行」などのミッションに挑戦しました。最終ミッションでは、チーム対抗で時間内により多くの紙コップを押し出すゲームを実施。チームのみんなで知恵を絞り、白熱した戦いが繰り広げられました! 最後に、最高得点を出したチームがプログラムを発表。高得点を狙う作戦に、他のチームから賞賛の拍手が送られました。
◆参加した学生の声
1人で考えるのもいいけど、チームでこうしたら良くなるかなと考えて、それを実行にうつせることが楽しかったです。学校だと画面だけだけど実際に物があって自分たちがどのようにブログラムしたのかが分かりやすかったです。操作や数字になれず難しかったけど、上手にいったときは、とてもうれしかったです。
◆参加した社員の声
小学校では習っていない数学の概念が当たり前に出てくるプログラミング設計に対しても、自分たちで試行錯誤しながら、目標に向かって真剣に取り組む姿勢にとても感動しました。自分たちもこうした姿勢で仕事に取り組めているのかなと、返って子どもたちから学ぶこともありました。
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アドヴィックスは「学びの場」の創出、支援を通じ、これからも未来社会の創り手となる人材育成に貢献し続けます。