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サステナビリティ推進

基本的な考え⽅

サステナビリティ推進はアイシングループが将来に向けて持続的に成長し、発展していくための基盤であり、企業統治の前提です。
多種多様なステークホルダーと信頼関係を築き、時代を先読みした価値を提供するために、組織と人が自律的に学習・成長する仕組みを創り上げ、経営理念の実現に貢献していきます。

方針

サステナビリティを推進するために、アイシングループ企業行動憲章、社会的責任を踏まえた行動指針を掲げて取り組んでいます。
アイシングループ企業行動憲章
社会的責任を踏まえた行動指針

めざす姿

すべてのステークホルダーの支持と信頼を獲得し、グローバルで存在感あるアイシングループと社会の持続的発展に寄与することをめざし、3つの重点活動に取り組んでいます。

サステナビリティの重点活動

  1. 事業活動を通じた社会課題への貢献(SDGs2030年度目標の達成)
  2. サステナビリティの取り組みへのグループ全員参画
  3. ステークホルダーとの信頼関係(エンゲージメント)の構築

推進体制

サステナビリティに関する活動の方向性を毎年サステナビリティ会議で議論・決定しています。サステナビリティ会議は社長を議長とし、執行役員に加え、グループ11社の社長で構成されています。また、取締役会・執行会議などで監督・進捗確認を行っています。

優先課題(マテリアリティ)の選定プロセス

step1
課題の特定

  • SDGsの17の目標/169のターゲットを軸に、事業およびサプライチェーンと関連性がある項目を抽出

step2
優先順位付け

  • ステークホルダーの期待・要望、アイシングループにとっての重要性から優先順位づけを行いマテリアリティマトリクスを作成

step3
妥当性の確認

  • グループ経営陣、関係役員での議論
  • 社外有識者および社外取締役、社外監査役と意見交換

step4
経営レベルで承認

  • 社外有識者などの意見を踏まえた優先課題・案を取締役会で承認

優先課題(マテリアリティ)とKPI・2030年度目標

取締役会から承認を得た優先課題(マテリアリティ)に対し、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)と2030年度目標を設定し、具体的な活動計画へ落とし込むとともに取り組みを推進、改善していきます。