藤岡分室で「ワークスタイル座談会」を開催

2024/04/01

アドヴィックスでは、体系的な教育以外にも、自発的な勉強会や座談会、サロンなどを推進しています。

2024年2月22日、藤岡分室で「ワークスタイル座談会」を開催しました。当日は、フリクション技術開発部の男女メンバー9名が参加し、産休や育休に関する内容について、活発に意見を交わしました。

◆マタニティ疑似体験を通して
当日使われた疑似体験ツールは、買い物バッグとだっこひも、水7kgを使って、女性社員が手作りしました。参加した男性社員はそれを抱きかかえ、座る・立つ・棚の上の物を取るなどの日常動作をおこない、妊娠を経験した方が感じる大変さや苦労を実際に体験しました。

◆参加した社員の声
疑似体験ツールは、実際に持ってみると、想像していたよりも重かったです。赤ちゃんの体重は、知識としてなんとなくは知っていましたが、妊娠による女性の身体の変化もあり、これほど大変な負担を抱えながら生活や仕事をしているということを、身をもって体験できました。今後は、妊婦の方にもっと気配りをしていきたいと思います。

◆主催者側の声
仕事の悩みは、キャリアカウンセリングとして上司に相談できますが、ライフイベントなどプライベートに関わる内容を相談できる場はありませんでした。そこで私たちは、仕事や生活に関するポジティブなことだけではなく、皆さんが普段思っているネガティブなことにも向き合い、共有できる場にしたいという思いで、この会を立ち上げました。今後も、社員の皆さんにとって働きやすい環境づくりを推進するため、困りごとを丁寧にひろい上げ、社員の皆さんにとって有益な企画を続けていきたいです。

アドヴィックスは、職場活性化や業務の質向上のための各部門における活動を尊重し、社員一人ひとりがいきいきと働ける職場づくりに努めてまいります。